京都からの帰り道道、組紐とか織物とか検索していたら、
なんとさおり織り体験ができるところが地元にあるではないですか!
問い合わせして予約して、本日行ってきました。
出来上がったのがコレです。
上の、後の写真の方が後半なのでズタボロです。
さらに裏もズタボロです。
白い糸うにょーんとなっているところはミスです。
時間で2メートル、織れるんだそうです。体験で。
だのに、だのに…やっぱり私はトロくて。
1時間半で60センチ(号泣)閉店時間まで延長していただいて、
それから1時間で60センチ(だから焦ったぶん後半特にボロボロです)
120センチのミニストールになりました。
色で迷ってたら時間なくなるから、と思ってとっとと選んだし、
自分で巻いてる時間もないぞとほとんどすでに巻いてあるものから選んだし、
休憩、おしゃべりしてたら絶対遅くなる、と黙ってずーっとやってたのに。
(だから集中力あるわけでなく、ただの努力です・トホ)
実家の母に話したら、色あいは褒めてくれましたが
(「悪くない、私の趣味じゃないけど」は褒め言葉)
「だいたい手が遅い。私も、亡くなったお義母さんも、私の母も
みんな手は速かった。あなたは誰に似たのか、なぜ遅いのか」
とのたまわれました。私が聞きたい。
本日のクライムキだって午前午後使ったって1着仕上がらず。
いつか手芸好きな気持ちよりこの不器用さの自己嫌悪が勝って、
全てを投げ出す日が来ると思うけど(確実にいつかくるなあ)、
まあ、それまでは好きなことをめげずにするか、と自愛(笑)
それに、遅かろうが短かろうがアラ目立とうが、今は
達成感があるので、それで自己嫌悪を埋めてます。
再チャレンジしても、リベンジにはならないと思うけど、
でもやっぱり長いの欲しいし、もうちょっと色考えたのがいいし、
また行くことを決意。
西陣織といい、さおり織りといい、何か懐かしい感じがします。
前世に機織りしてたかもしれない>ならもっと上手だろう!
途中「夏休みの自由研究に」と親に連れられた小学生に
大変だなーと思ったり(大変なのは親か)
場所が、昔、私が高校生の頃はここ本屋だったんじゃないかなーと
懐かしかったり、ということも思った夕方でした。